季節ごとに「季節の会」を行なっており、県民健康福祉村を会場としてネイチャーゲームを利用して自然体験活動を行っています。
ネイチャーゲームは、現在160種類余りあります。自然に関する知識の有無や、年齢に関係なく楽しめます。
たくさんのアクティビティを活かして、自然の中だけでなく、町中の公園や、学校の校庭でも手軽にできるのがネイチャーゲームの魅力の一つです。
自然と触れ合う機会が少ない子供たちや、自然と接することを願っている親子に、ネイチャーゲームを通して自然体験活動を行ない、自然への気づき、自然への親しみを体験してもらうことを目的とします。
さらに、子供同士の交流により健全な成長を図ります。1年に4回 各季節ごとにネイチャーゲームの『季節の会』を県民健康福祉村で行なってきたことにより、ネイチャーゲームが確実に認知されてきました。
ネイチャーゲームは1979 年、米国のナチュラリスト、ジョセフ・コーネル氏により発表された自然体験プログラムです。
いろいろなゲームを通して、自然の不思議や仕組みを学び、自然と自分が一体であることに気づくことを目的としています。
自然に関する特別な知識がなくても、豊かな自然の持つさまざまな表情を楽しめるのが、ネイチャーゲームです。